「会津ひまわり豚」とは、
福島県喜多方市で生産している
クラインガルテンオリジナル豚です。
ハーブ入りの飼料にひまわりの種を砕いて
混ぜたものを給与しています。
ハーブが腸内環境を整え豚を
健康にしてくれ臭みのない豚肉に。
また搾油用のオレイン酸タイプのひまわりを
使用することで、
オレイン酸の含有量があがり、
美味しい豚肉になります。
ストレスの原因でもある密飼いをしておらず、
200頭以上いる子豚の中から
健康状態や体型などから厳選し、
広々とした部屋に少ない頭数で飼育しています。
福島県喜多方市の養豚農家クラインガルテンの長谷川優奈です。
“小さな農家が届ける小さな幸せ”をコンセプトに
オリジナル豚「会津ひまわり豚」を生産しています。
東京の農業高校で養豚と出会い、卒業後は鹿児島県の
農業大学校へ進学。養豚の勉強をした後、
自然豊かな会津の地で就農を決めました。
2020年春から生産を始め、夏から販売開始しました。
喜多方市ならではの豚肉づくりを考えていたとき、
喜多方市は東北の中でも最大級の
ひまわり畑があることを知りました。
そこで、会津・喜多方の活性化に繋がればと思い、
「会津」の地名をいれました。
生産数が少ないため在庫があまり確保できず、
お客様にはご迷惑をおかけしておりますが、
豚に無理をさせずに健康に育てたいという思いから、
ゆとりをもった養豚を行っております。
将来はアニマルウェルフェアを重視した
畜産と環境に配慮した農業経営を考えており、
地域に密着した農業、畜産の形を模索しています。
